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『せっかち カムラ』 最終話



♪その前に、今月のハナブキおすすめ本です♪


「例外思考」 ←こちら

画面をスクロールダウンすると内容説明が結構詳しく載ってます☆    
    
例外思考(表紙)

斉藤一人さんの一番弟子・柴村恵美子社長 著

幸せと成功を手にするには、“辛い道のりを行ってはダメ”。 その逆。 今まで多くの人々が、“成功するために楽しい道のりを行く” という発想がなかった。 もしくは怖くて信じられなかった。 そんな事を言うのは“変な例外の人”で、親からは一貫して、成功は辛く厳しい道のりを乗り越えた先にある、と教えられてきたから。。。

話し言葉的に書かれているので気軽に読めて、オモシロい上に超為になり、つい実践して幸せと成功に歩を進めてしまう本です。これを斉藤一人さんは、何十年も前から実践し、ご自身のみならず多くの人たちを幸せと成功に導いてきたんですね。これはお師匠さんの一部始終の歩みを見てきた、成功している一番弟子の生の声です。

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さて前回からの続きです…




『せっかち カムラ』 最終話




とうとうワッカトー村の中で村戦が始まってしまいました。


戦と言っても殺しあうまではしなく、


クワや棒を振りかざして威かくしたり、掴み合いの喧嘩です。


その頃、他国間の戦が、地玉(地球)規模になるかもしれない


という噂が流れてきていました。


かなり前から、ある大国の長が、地玉全体を支配しようと動いているのです。


その大国の長は、「我に従えば食うに困らせないぞ」と、


国々に言いまわっていました。


確かに大国に支配されれば、死なない程度に生きながらえるかもしれないが、


大昔から守り続けた土地や、先祖代々の宝ものを


全部差し押さえられるのは分かりきっているのです。




カムラは村戦のことは、あまり気にしていない様子で、


相変わらず「もっと祈りとお供え物をしろ」と、村全体に言い、


その度に、村戦は酷くなったり下火になったりを繰り返します。




カムラの噂は大島の内陸まで伝わりました。


“大島のはじっこの村に、「ニセ助け人」がいる” と言われ、


外国から馬鹿にされました。




カムラがだいぶ年をとったある日、


カムラは再び村全体に叫びました。


「ふたたび澄んだ海の時代が来るぞ。皆の祈りとお供え物のおかげじゃ。


これからが本当に大事なときじゃ。もっと精を出してやってくれ!」と。


カムラ派は言われるとおり、今まで以上に精を出しました。


反対派はあきれ果てて、とうとう村を去っていきました。


どっちつかずの者は、あまり考えないようにウロウロしています。




そのどれでもない、1人の女の子どもが、


「カムラ様はまるであの小島になっちゃった、すぐ気が急くカムラ、


“せっかちなカムラ”さんの生まれ変わりやわ」


母親が、「何を言うとるんじゃ、おめえは?」と聞くと、女の子は続けます。


「昨日まで、カムラ様は言い伝えにある 


“白い羽とまだらの尻尾をもったニセ助け人”じゃと


思ってたけんど、ちがうやよ。 


“本当のニセ助け人”より “先に現れたニセ助け人”じゃわ」


とケラケラ笑うのです。


“白い羽とまだらの尻尾をもった”という意味は、


表だっては清らかな羽を持つ天の使いに見えるが、


実はまだらの尻尾を後ろにくっつけている蛇(ここでは悪の象徴)


という意味なのです。



それを聞いた、女の子の兄者は、


「じゃあ、言い伝えにある“ニセ助け人”の出現は、カムラ様でもう果たされたことになるね」


すると兄者の友達は、


「そんじゃあ、もう世の戦は地玉規模にはならずにすむぞ。


“本当の白い羽とまだらの尻尾”ヤロウ(大国の長)の支配はないぜ!


その言い伝えはもう果たされちゃってるんだから!」




大人達はなかなか意味が飲み込めません。


「子どもの閃きとは驚くべきモノよ」そう、村の長老婆は思いました。



まとめると、こうだ。


ほぼその通りになってしまう村の言い伝え。


そこに出てくる“白い羽とまだらの尻尾”の持ち主とは、


世の中を支配し死なない程度に人々を生かし、


思うままにしようとするニセ助け人のこと。

             
悪の長だ。


カムラはあたかもその存在のように振舞った者。


“先駆けて現れたニセ助け人”なのだ。


カムラが現れ村人に苦労を強いて、村戦になった事で、


言い伝えにあるニセ助け人の出現と、泥の大池(大難の地玉レベルの戦)を


小難で成就させてしまった、ということなのだ。




女の子は、「カムラ様のおかげやわ。村の戦程度で、


地玉戦にさせずに済む。ありがたや、ありがたや!」


と手を叩いてはしゃぎます。




すると兄者が、


「そんじゃあ、言い伝えにある“村にいる本物の助け人”ってだれじゃ?」


と言ったので、みんな頭をかしげました。


「それは、だれじゃろう!?」




長老婆が立って皆に言いました。


「“本物の助け人”は、すなわち、『閃き』 じゃ。


一人ひとりに降りて来る天からの閃き、


あたかも天人のお言葉のようじゃろ、閃きとは」


長老婆は、こうも付け加えました。



もし肉体あるお人として助け人が現れる時は、


この上なく世が荒れる時じゃ。


肉体あるお人として助け人が現れないなら、


それに越した事はない、という事じゃなかろうかね」



静まり返っていた村人全員が、はっと思いだしたようにカムラの方を向きました。


すると、カムラは穏やかな微笑を浮かべ、すでに他界していました。


カムラの手の平に、なにやら書いてあります。


『皆を犠牲にして悪かった』 と。


「地玉も村も守るために、せっかちに先駆けて現れてくれたニセ助け人、カムラ様。


せっかちに逝ってしまわれた」


村人達は皆、カムラに手を合わせました。




その後、大国の支配の兆しはどこかへ消え、


いつの間にか、海はまた澄んだ美しい海になり、


ワッカトー村の人々も、他国の人々も、


それぞれが、気持ちよく暮らしていきました、とさ。





おしまい




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歴史の真実がどうあれ、今の私達がするべき事は

変わりません。楽しく幸せに生きながら魂レベルを

あげること。笑顔で天国側の言葉を使い、

周りの人に親切にすること。

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こんにちは、ハナブキと申します!自然体で創作活動するキラキラオバサンです☆アメリカ生活で家族と魂の修行をテチテチしてます。最近の生活は、主婦業、執筆業、日本語学校の仕事、指圧の仕事をしながら、言霊、英語、作画、走り歩き、バレーボール(今の所トスとレシーブだけ)を意識してやっています。他に趣味は、クラシックバレエ(を見る)、地球星の初期や超古代を探る事、身体の未知の部分を探る事、美容ですかね。ブログは中断していたんですが、もっと楽しいものを書けるようにガンバリマスね!
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ハナブキ

Author:ハナブキ
40+∞才 1夫の妻 3児の母 アメリカ・カリフォルニア在住
 無(の近く)から出る愛を尊重し生活修行する地球人。創作活動をし続ける。子供の育成もサクサク楽しんでいる。

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